1 : 2019/03/01(金) 18:37:26.39ID:ID:zcP3JoWB0
10位 アリエテ (イタリア)

イタリアが意地と名誉を懸けて製作した国産戦車。
欧州の国々がドイツ製のレオパルド2を採用する中、自国開発に踏み切った。
能力は第三世代戦車として標準的。
主砲は44口径120mm滑空砲を搭載する
これはイタリアのOTOメララ社製の物であり
第三世代戦車に広く採用されているラインメタル製ではない。
イタリアは輸出用として戦車OF40を製作した事はあったが
戦後、イタリア軍が自国の戦車を正式採用することは初めてだった。
当初300輌の生産が予定されたが冷戦終結に伴い200輌に削減。
改良型のmk2も計画がストップしている。
 
2 : 2019/03/01(金) 18:37:47.31ID:ID:zcP3JoWB0
9位 オプロート (ウクライナ)

ウクライナの製作した戦車。
ウクライナ語で砦を意味する。
旧ソ連のT80をベースに各種改良を施した戦車だ。装甲面では東側諸国らしい爆発反応装甲やアクティブ防衛システムを搭載し防御力を向上。
砲塔をウクライナ製の新型砲塔に変更したことで基礎的な防御力もアップした。
エンジンは1200馬力のディーゼルエンジンを登載。
このエンジンが産み出すパワーは宿敵ロシアの主力戦車T90を上回る。
主砲はウクライナ製の125mm砲でソ連の主砲と同じで対戦車ミサイルを発射できる。
ウクライナの貴重な外貨獲得手段の一つでパキスタン(t84)、タイに輸出が成功しているがトルコ、マレーシアにはコンペで敗れ採用されなかった。
カタログスペック上は商売敵でもあるT90よりも優れているがヨーロッパで開催された戦車大会みたいなもので余りよい成績を出せなかった。
参加国の殆どがレオパルド2だから多少はね。
 
3 : 2019/03/01(金) 18:38:05.96ID:ID:zcP3JoWB0
8位 T90 (ロシア)

戦車大国ロシアの現在の主力戦車。
ロシアは新世代戦車としてT14アルマータを発表したがあまりいい噂が流れてこないので多分、当分コイツがロシアの顔?
T72を基に改良、改造、発展が為された戦車である。
開発経緯は湾岸戦争にてコテンパンに殺られたT72のイメージ払拭と高性能だが整備性の悪いT80の変わりとなる新たな主力戦車を求めた結果だ。
今までのソ連の戦車の集大成ともいえる逸品で、ソ連特有の自動装填装置、爆発反応装甲、対戦車ミサイルを装備している。
主砲から放たれるミサイル、レフレークスは五キロ先の目標にマッハ1のスピードで迫り来る。
旧東側戦車のご他聞に漏れず本車も外貨獲得手段として積極的に輸出されており、
一番のお得意先であるインドのモデルはロシア本国仕様の物より性能が上と思われるフランス製の射撃管制装置が登載されている。
なお、インドでライセンス生産された物の稼働率が良くないとの報道があるがこれは製造経験の差だろうか?
 
4 : 2019/03/01(金) 18:38:30.12ID:ID:zcP3JoWB0
7位 99式戦車 (中国)

躍進の目立つ中国の主力戦車。
中国は高い戦車と安い戦車をミックスして配備するハイローミックスにて2種類の主力戦車を重点的に配備しているが99式はそのハイ(高い)の方である。
外観は一見すると西側諸国の第三世代戦車に見えるが中国軍は建国以来、ソ連の戦車を基に主力戦車を作っている。
それが証拠に主砲はソ連から受け継いだ125mm滑空砲を装備している。
主砲の付け根辺りを見れば本車がソ連戦車由来であることが解るだろう。
しかし、西側の技術も数多く取り入れ、砲塔を覆う増加装甲は複合装甲を使用されていると考えられる。
勿論、東側お得意の爆発反応装甲も装備されており標準的な第三世代戦車の防御力を獲得を有している。
またエンジンを1500馬力の物を採用したことで最高時速80kmを発揮するそうだ。
主砲の命中精度も高く様々な報道でその精度が称賛されている。
 
5 : 2019/03/01(金) 18:38:49.56ID:ID:zcP3JoWB0
6位 チャレンジャー2 (イギリス)

戦車はイギリスで産まれましたドイツの発明ではありません。
英国のオリジナルです。
戦車の母国イギリスを代表する第三世代戦車。
第三世代戦車では珍しくライフル砲を搭載する。
ライフル砲と滑空砲ではそれぞれ長所と短所があるが
現在多くの国が滑空砲を採用している事から総合的には滑空砲が優れているのだろう。
では何故古いライフル砲を?
それもその筈このチャレンジャー2は旧式のチャレンジャー1の設計が流用されているからなのだ。
流石に砲塔は再設計されているのだが、ソフト面を除く殆どの部分は基本的に先代と変わらない。
しかし、増加装甲を搭載しパワーパックをイギリス製からドイツ製に変更したことで最高時速80キロを叩き出す。
イラク戦争でもその損害は0だった。
だが、イギリスもこのままではマズイと思いチャレンジャー2の主砲を滑空砲に変更する計画を練っていた。
その理由はライフル砲用の砲弾が製造されていない!という驚きの理由であった...。
にも拘らず現在の大英帝国の面影無いイギリスは予算不足から計画は見送られる。
 


しかし、2018年イギリスは突如チャレンジャー2の近代改修モデルを発表した!
その名もBlack Night。
名は体を表すように夜間戦闘能力の向上が図られたモデルであった。
そして国際装甲車両2019展示会で発表されたその姿は...

https://www.youtube.com/watch?v=4PYf1249jbY

ドイツ製の砲塔にドイツ製の主砲を搭載した。
ドイツ製の新型戦車でした...。
追い打ちをかけるようにサイトはフランス製である。
戦車はイギリスのオリジナルかもしれないが巻き返しのチャンスは訪れない様である。
名前はチャレンジャー2mk2になるとかならないとか...。
 
6 : 2019/03/01(金) 18:39:14.37ID:ID:jf/QfuGmd
現代ランキングか
7 : 2019/03/01(金) 18:39:17.93ID:ID:zcP3JoWB0
5位 メルカバmk4 (イスラエル)

イスラエル陸軍のメルカバシリーズ最新モデル。
砲塔に増加装甲を配置して防御力の向上を計っている。
またイスラエルは少ない人口でアラブ諸国と戦わなければならないお国柄なので省力化と乗員保護に重点を置かれた設計だ。
装填方式は10発の砲弾を収用できるリボルバー式の弾倉による半自動装填方式でこれにより素早く装填手に次弾を供給する。
最新のアクティブ防衛システムは敵対するパレスチナゲリラの放つRPGを尽く向こうにし、福武装として搭載された60mm迫撃砲がそのゲリラを血祭りに上げる。
本車最大の特徴は前方に配置されたエンジンで、このエンジンが盾となり内部の人間を守るのだ。
この搭載されたエンジンはドイツレオパルドに搭載されている物と同じで1500馬力のパワーを誇る。
これで砂漠の不整地でも安定した走行を可能とした。
主砲からはソ連の戦車のミサイルのように対戦車ミサイルを発射でき、ある程度の対空能力もあるとされる。
2018年に発表されたモデルではVRを装備することにより外の様子を車内にいながら全周囲に渡って見渡す事が可能になったと発表された。
ガンダムに出てきた全周囲コクピットの実現かもしれない。
 
8 : 2019/03/01(金) 18:39:32.48ID:ID:zcP3JoWB0
4位 10式戦車 (日本)

日本が現在運用する主力戦車。
先代の90式戦車は重量の関係で本州での運用に難があったが、本車は複合装甲の技術発展により防御力を維持しながらも装甲の軽量化に成功。
44トンに収まったその車台は念願の本州での運用を可能とした。
また取り外し可能なモジュール装甲により更なる軽量化と素早い修理が可能で柔軟な展開が期待される。
ベルト式の自動装填装置は円滑な射撃を可能とし、進化した射撃管制装置は狙った敵を移動中でも射線を放さない。
搭載されたC4I機能による戦車と歩兵、航空機間での情報共用が可能となり、より綿密な他兵科との連係が実現した。
本車最大の特徴はその後退速度でなんとバックしながらも時速70キロを発揮する。
これと前述の射撃管制装置の組み合わせにより、撤退しながらのスローラム射撃が行える。
これが素早い陣地転換に繋がるのだ。
よくその値段がネタにされるがそのお値段はバラツキがあるものの大体9億円代。
因みに9億円あればロシアのT90が三輌買えるそうだ。
 
10 : 2019/03/01(金) 18:39:54.59ID:ID:zcP3JoWB0
3位 ルクレール (フランス)

フランス軍の主力戦車。
実はこいつの方が10式戦車よりも高価で大体13億円位と想定される。
なんとT90で4両編制ができてしまうお値段だ。
その為フランス本国以外では金のあるアラブ首長国連邦位しか買い手が付かなかった。
だが、高価な分その性能は高い。
特に主砲は52口径120mm砲で単純な火力なら当時、欧州で横に並ぶ物はいなかった。
現在はより威力の高いドイツ製の55口径120mm砲を搭載する。
また自動装填装置を搭載することで速射性能も高い。
丸みを帯びた印象を受ける砲塔はモジュール装甲で覆われており、モジュール装甲を外すとその下には角張った砲塔が内蔵されている。
また、ルクレールは第三世代戦車として早くからC4I機能を保有しており他兵科との円滑な行動を可能とした。
ルクレールは攻守供に優れた戦車である。
 
12 : 2019/03/01(金) 18:40:11.03ID:ID:WPTxtTDd0
1位 M-51
13 : 2019/03/01(金) 18:40:29.43ID:ID:zcP3JoWB0
2位 M1A2 (アメリカ)

大正義米帝の戦車。
M1A1からのゴリ押しの改修と改造により大規模な戦闘能力の底上げが為されている。
特に電子機器類などが改修により高性能化しソフト面では世界に右に出る物はいないだろう。
燃費の悪いガスタービンエンジンが本車の弱点だとする人間もいるが運用するのが米軍ならば特に弱点にはならないだろう。
自動装填装置は搭載されていない事が弱点とする人間もいるが運用するのが米軍ならば特に弱点にはならないだろう。
主砲はドイツ製の44口径120mm滑空砲を装備しており、火力は標準的な第三世代戦車並みだ。
防御力は実戦でソ連の125mm砲を防ぐ事が確認されており、距離300~400mからの射撃でも致命傷に至らなかった。
乗員保護の為、自動消化装置が装備されておりこれが弾薬庫の誘爆から乗員の命を守るのだ。
イラク戦争ではゲリラのIEDや地雷によって多くの被害が出た事から現在は対ゲリラ用の改修やそのプランなどが進められている。
アメリカ以外でもオーストラリアやエジプト、イラクなどで運用されているが、イラク軍の物は一部ISとの戦闘で喪失した。
 
14 : 2019/03/01(金) 18:40:49.04ID:ID:zcP3JoWB0
一位の発表の前ですがここで惜しくもランキングに入らなかった戦車を紹介します
15 : 2019/03/01(金) 18:41:13.40ID:ID:zcP3JoWB0
番外編1 オゾーリオ (ブラジル)

ブラジルのエンゲーザ社により輸出目的として開発された主力戦車。
輸出用なので発展途上国向けの安いモデルとそこそこ余裕のあるが戦車を自主開発できない中堅国向けの高いモデルがある。
安価モデルは第二世代戦車によく普及した105mm砲を搭載しているが、高価モデルはフランス製の52口径120mm砲を装備していた。
エンジンや車台はドイツ、射撃管制装置などソフト面はイギリス製の物を使用した。
本車の特筆すべき特徴はその重量で105mm砲搭載モデルで41トン、120mm砲搭載モデルでも44トンと軽量だ。
複合装甲の技術発展の進んでいない時代に日本の10式戦車並の重量で第三世代戦車を製作できたことはエンゲーザ社の技術力の高さを表している。
1987年にはサウジアラビアの次期戦車コンペにてアメリカのM1A1、ドイツのレオパルド2を上回る成績を叩き出したが、直後のM1の湾岸戦争での活躍を受け、M1A1に敗れ不採用となった。
その後輸出に向け奔走するも潜在的採用国は軒並みT72を採用してしまい1両の輸出も成功せず、1993年本車の開発費用がかさんだことによりエンゲーザ社は倒産している。
試作車は2輌生産がされたとされるが諸説あるようだ。
 
125 : 2019/03/01(金) 19:07:51.64ID:ID:w04qchjt0
>>15
これすき
16 : 2019/03/01(金) 18:41:34.03ID:ID:zcP3JoWB0
番外編2 アージュン(インド)

インドの戦車。
インドは独立後、兵器の国産化を進めておりアージュンも戦車の国産化プロジェクトの一環である。
その歴史は古く開発は1974年に始まった。
当初要求された仕様は105mm砲搭載の第二世代戦車であったがアージュンの開発中に第三世代戦車が登場し始め本車も120mm砲搭載の第三世代戦車に要求が変更された。
要求の変更により計画が混乱し、西ドイツから技術者を招いたものの中々形にならなかった。
1984年に幾つかの試作車が完成するもどれも要求を満たす物ではなく、射撃試験に成功したのは1996年、初期モデルが完成したのは98年の事であった。
主砲は国産の55口径120mmライフル砲を搭載しておりライフル砲が採用された理由は本車が第二世代戦車として要求された事の名残だと考えられる。
装甲も国産複合装甲でソ連の125mm砲を耐える事に成功した。
2014年にはmk2が発表され配備も始まったが重くなりすぎた車台重量はインドの国内環境に適さず、インド陸軍は主力戦車をT90に任せる方針らしい。
 
18 : 2019/03/01(金) 18:41:52.67ID:ID:zcP3JoWB0
番外編3 M2002 (北朝鮮)

北朝鮮の開発したとされる戦車。
北朝鮮は在韓米軍のM1A1に対抗する為、T90をロシアから輸入しようと計画したがそれが実現せず自主開発に踏みきった。
謎の多い戦車でt72をベースとして作られた説と北朝鮮がライセンス生産しているT62をベースとして開発した説の二つがある。
北朝鮮自体は戦車のライセンス生産でノウハウを持っているので開発できる事自体は不思議ではない。
t72をベースとして作られた場合その主砲は125mm砲であるが、ロシアから北朝鮮にt72が渡ったという裏付けは無い為、可能性は低い。
よってt62の発展、改良説が主流でその場合主砲は115mm砲の可能性が高い。
t62の発展型ならば第二世代戦車の域をでないだろう。
歩兵用対空ミサイルを登載しており対空能力を強化している。
対空ミサイルを装備する理由は北朝鮮の空軍力では制空権をとる事が難しいので装甲車両全般に対空ミサイルを登載する傾向にある。
また砲塔正面にはスペードアーマーのような物を追加し防御力の向上を狙っている。
このようなスペードアーマーはチェコスロバキアのt55の改修型であるt55am2にも見られる方式で東側諸国ではありがちな改修である。
t55am2の場合スペードアーマーは30mmの鉄鋼製であったので本車もその程度ではないかと考えられる。
M2002はアメリカによってつけられたコードネームで北朝鮮自体は暴風号と読んでいる。
 
19 : 2019/03/01(金) 18:42:10.58ID:ID:zcP3JoWB0
番外編4 アルマータT14 (ロシア)

ロシアが2015年に公開した戦車。
第四世代戦車とされる。
無人砲塔により人員の削減と保護を狙い、車体を流用して装甲車や対空車両、自走砲などを生産する計画である。
無人砲塔以外にも様々な先進装備が施されており2300台の生産を目指しているらしいが予算不足で事実上凍結されている。
何輌かがシリア内戦に投入されたとの情報もあるがまだまだ謎の多い戦車である。
 
20 : 2019/03/01(金) 18:42:33.35ID:ID:zcP3JoWB0
番外編5 PT91(ポーランド)

ポーランドが1995年に開発した戦車である。
T72の改造で基本的な部分はT72とさほど変わらない。
防御力の強化は東側お決まりの爆発反応装甲を搭載して防御力の向上を狙っている。
エンジンも1000馬力の物に交換され走破能力が向上した。
一番の変更点は射撃管制装置の改修でポーランド製のドラヴァを搭載。
このドラヴァは西側諸国の射撃管制装置と遜色無い性能を発揮し正確な射撃を可能とする。
近年ではマレーシアへの輸出に成功しポーランドはこれを経験に本車の輸出に力を入れようとしている。
 
21 : 2019/03/01(金) 18:42:58.76ID:ID:zcP3JoWB0
番外編6 96式戦車(中国)

99式で説明したハイローミックスのロー(安い)方の戦車である。
分類上は第二世代戦車となるが、モジュール装甲を採用しているので新型の装甲ができる度に改修し防御力を高める事ができる。
一説には99式と装甲を共用できるとされるので単純な防御力では第三世代戦車に匹敵すると考えられる。
主砲は東側お決まりの125mmだ。
スーダンに輸出されており、2012年には南スーダンのt72と交戦しt72を撃破した可能性がある。
もしそれが本当ならば96式戦車は今現在の第二世代戦車の中でも優れているという事になる。
近年では夜戦能力の向上が改修にて行われた。
 
23 : 2019/03/01(金) 18:43:19.69ID:ID:zcP3JoWB0
番外編7 カラール (イラン)

イランが2018年に発表した新型戦車。
円盤のような砲塔に爆発反応装甲をグルリと敷き詰めたその形はロシアのt90を思わせる。
謎の多い戦車だが主砲は125mm砲を搭載しているのでやはりソ連戦車由来ではないだろうか?
その外見からカラールはt90のコピーではないかとウワサされるがイランはそれを否定している。
ロシアの退役軍人であるウラジミール氏はカラールは確かにt72を元に開発されているが、西側諸国の戦車の技術も取り入れているとコメントしている。
実際、イランはアメリカのパットンシリーズの戦車を保有しており、以前に製造されたズルフィクア主力戦車はt72を参考にしつもも車台レイアウトがm60に影響を受けていたので無い話では無いだろう。
 
24 : 2019/03/01(金) 18:43:35.80ID:ID:zcP3JoWB0
番外編8 PL1 (ポーランド)

2013年に発表されたポーランドがBAE社と協力して製作途中のステルス戦車である。
よく戦車、戦車とされるがどちらかというと歩兵戦闘車に近い存在だと考えられる。
無人砲塔に搭載された主砲は105mm砲や120mm砲を搭載でき、運用者の要求により変更が可能と言うことだ。
モジュール式のセラミックアラミド装甲を登載しているが、重量が35トンと軽量である。
謎の多い戦車だがその理由は資料が殆どポーランド語で日本語訳されないのも一つだろう。
 
25 : 2019/03/01(金) 18:43:56.95ID:ID:zcP3JoWB0
番外編9 M60T (イスラエル、トルコ)

イスラエルがアメリカ製第二世代戦車M60を無理矢理改造してその能力を引き上げた物。
主砲を105mm砲から120mm砲に換装し、砲塔全体に角張った増加装甲を取り付けた。
これにより、丸味がかったイメージのあるm60がまるで第三世代戦車の様な角張った砲塔に変化した。
もはや別戦車である。
ソフト面も一振され、一説にはメルカバと同じ射撃管制装置が使用されているという。
イスラエルでの名称はマガフで様々なシリーズがあるが、トルコ軍が採用するm60tはマガフの最新モデル7C相当だと考えられる。
イスラム教国家の国がイスラエル製の戦車を使うとは何とも興味深いセッティングだ。
 
26 : 2019/03/01(金) 18:44:18.07ID:ID:zcP3JoWB0
番外編10 90式戦車 (日本)

日本初の第三世代戦車。
1979年から開発が始まり1990年から2009年にかけて生産、配備された。
西側第三世代戦車に必要な複合装甲、120mm砲を装備しており、その能力は登場時、世界水準の第三世代戦車であった。
国産の射撃管制装置と自動装填装置によりスムーズな射撃を可能としており、エンジンは三菱製の1500馬力の物を搭載する。
全体的に高性能で標準的な第三世代戦車ではあるが車台重量は50トンになり本州での運用に制約があることから事実上北海道専用戦車となっている。
しかし、車台重量50トンは他国の主力戦車と比べても軽量な部類に入るのだが...。
また登場時から殆ど改修されていないので現在、他国の改修が進んでいる第三世代戦車とどの程度性能に差があるのか疑問である。
とはいってもその性能は折り紙付きでアメリカ陸軍の軍事雑誌では高い評価がなされており、2004年には世界戦車ランキングでは第三位に輝いた。
 
27 : 2019/03/01(金) 18:44:47.61ID:ID:zcP3JoWB0
番外編11 M84 (旧ユーゴ)など

M84はユーゴスラビアがライセンス生産したT72を基に改造、発展させた戦車だ。
戦車の国産化に拘った結果、ソ連からの輸入ではなく自国でのライセンス生産に踏みきった。
生産はユーゴスラビア中の工場で部品毎に生産され、クロアチアのスラヴォンスキ・ブロド市のデューロ・ダコビッツ製作所で組み立てられた。
基本的な構造はT72と変わらないが、ユーゴスラビアでの運用を考え細部が異なっており照準装置も国産化されている。
変更点の例を挙げると、例えばT72に搭載されていた赤外線暗視装置が無かったり、発煙弾発射機が砲塔上に追加されている。
改修型のA型ではエンジンがより強力な物に換装され、射撃管制装置のコンピューター化が成された。
更なる改修が進められるとM84はクウェートに輸出され、直後に発生した湾岸戦争にてイラク軍と交戦している。
ユーゴスラビア分裂後にはそれぞれセルビア、クロアチアにて生産が続けられ、各々の国で各々の最新モデルが存在する。
特にセルビアのM84ASは爆発反応装甲を搭載しT90と同じ射撃管制装置を搭載している。
 
28 : 2019/03/01(金) 18:45:12.05ID:ID:zcP3JoWB0
番外編12 M48H (台湾)

台湾の保有する主力戦車。
台湾は当初、M60の導入を検討していたがアメリカが政治的要因でそれを拒否した。
しかし、台湾を見捨てきれなかったアメリカはM60の車体に戦後第一世代戦車のM48の砲塔を搭載したM60モドキの輸出を提案した。
台湾はこれを承認すると早速猛虎と名付け導入を開始する。
主砲はM48の90mm砲から第二世代戦車標準の105mm砲に換装された。
さらに、本車はM60の車体に比較的軽量なM48の砲塔を搭載したことによりM60よりも高い機動力を手に入れた。
奇しくもm48の火力をアップしm60の機動力を上げた形となったのだ。
また、ソフト面での改修も行われ射撃管制装置の類いは全て国産に変更される。
その結果、射撃管制装置だけでみればその精度はM1戦車にも匹敵し、台湾陸軍はその初弾命中率を84%と発表している。
防御面でもフランス製の爆発反応装甲を取り付けなんとか努力しているようだ。
しかし、近年では多くの事故が発生しており一時期運用停止期間を設けられた事もあった。
その為、台湾陸軍は現在M1A2の導入を検討しているが計画は上手く進んでいない。
古いものを長く使うのも良いが更新する事も大切だ。
 
30 : 2019/03/01(金) 18:45:31.18ID:ID:zcP3JoWB0
番外編13 T72CZ (チェコ)

チェコはチェコスロバキアの時代からT72をライセンス生産していたが、1991年の湾岸戦争でT72では西側戦車に歯が立たない事が露呈し、その対策が急務となった。
1995年より改修計画は始まりT72CZと名付けられた。CZはチェコの頭文字である。
射撃管制装置をイタリア製の物に変更され、これはアリエテにも使われている物だ。
またポーランド製の爆発反応装甲を搭載しており、これはpt91と同じ物である。
さらに、照準や砲塔旋回に関するソフト面をより高精度な物に変更しその射撃能力を向上させた。
CZにはM3、M4と種類がありM3はT72のエンジンを発展させたエンジン、M4にはイギリスのチャレンジャーと同じエンジンが搭載されている。

 
32 : 2019/03/01(金) 18:45:53.89ID:ID:zcP3JoWB0
番外編14 90-Ⅱ式戦車 アル・ハリド (中国、パキスタン)

中国とパキスタンの共同開発によって産み出された戦車。
パキスタンは中国の戦車の得意先であり、戦車の国産化を模索したことから1990年より計画が始動した。
中国がパキスタンの生産能力に適した戦車を開発した為、多くのコンポネートが今までの中国戦車の流用となっている。
また、設計にはT72が多いに参考された。
砲塔正面には部分的ながらも複合装甲が採用され防御力はT72の輸出モデルより高い物となっており、爆発反応装甲も搭載されている。
射撃管制装置はイスラエル製の物を使用し、トランスミッションはフランスのルクレールと同じ物である。
エンジンは当初、イギリス製の1200馬力の物が使われたが、後にパキスタンがウクライナから輸入したT84で使用されていた6TDⅡが採用された。
主砲は中国製の125mm砲だがソ連のT90と同じようにレフレークス対戦車ミサイルを発射できる。
能力的には第三世代戦車に届くか届かないかの能力だが、パキスタン以外にもスリランカやミャンマーなどで採用され商品として成功した戦車となった。
ただし、中国軍では採用されていない。
 
34 : 2019/03/01(金) 18:46:15.88ID:ID:zcP3JoWB0
番外編15 TR85 (ルーマニア)

ルーマニアが運用する主力戦車。
ルーマニアは1970年代にソ連の第一世代戦車t55をベースとしたTR580戦車の開発に成功した。
その後、本車は退役の迫っていたt55の更新を目的にTR580を基に開発された。
車体や砲塔は殆どTR580のままだが、エンジンをドイツ製の物に変更し、それに伴い車体が延長された。
戦車の靴ともいえる履帯をT72と同じライフピン式の物に変更し走行能力を向上させた。
また、中国から技術支援を受けた用で、中国軍の戦車が装備している物と同形状のレーザー測遠機が搭載されている。
最新モデルのTR85M1は砲塔が大型化され、発煙弾発射機が増設され、防御力を上げる為に爆発反応装甲を取り付けている。
主砲はT55と同じ56口径100mm砲のままだが射撃管制装置が新型の物に改良された。
能力的には第三世代戦車に及ばないが元がT55だと考えると凄まじい発達である。
なおルーマニアは他の東側と同じようにT72を基にした戦車TR125を1984年より開発していたが冷戦の集結により計画は中止された。
比較の為にT55の画像も張る。二番目がT55三番目がTR125。
 

 

 
35 : 2019/03/01(金) 18:46:52.69ID:ID:zcP3JoWB0
番外編16 オリファント (南アフリカ)

南アフリカは1970年代にそれまで使用していたイギリス製第一世代戦車のセンチュリオンを近代化させる計画をスタートした。
その理由はアパルトヘイトで各国が南アフリカへの武器の輸出を規制したことによる。
必要は発明の母と言うように南アフリカはセンチュリオンの大幅な改修に迫られたのだ。
まず、第一世代のセンチュリオンを第二世代レベルに引き上げられた。
エンジンやトランスミッションを換装した。
この時点ではまだセンチュリオンとそこまで変わらないのでオリファントとは呼称されなかった。
次に主砲を83.8cm砲から第二世代戦車標準の105mm砲に変更。
装甲も増加装甲により強化された。
ここで初めてオリファント戦車と呼称されるようになる。オリファントmk1だ。
その後、細かい改装がなされオリファントmk1aとなり、この車輌は実戦でも活躍する。
更に南アフリカはこの第二世代戦車相当のオリファントを第三世代戦車レベルにまで改装する事に決定。
より強力なエンジンに換装し、分厚い装甲を砲塔全体に追加し、サイドスカートを装備。
これにより外見が一気に近代的な物に変わった。
これが、オリファントmk1Bである。
近年では先進的な火器管制装置を搭載したmk2が2003年より改修が開始されている。
主砲は105mm砲のままだが、60年ほど前の戦車を第三世代戦車にしてしまう事に一種の執念を感じる。
画像はそれぞれmk2mk1bmk1a基のセンチュリオン。
ちなみにオリックスのファンではない
 

 

 

 
36 : 2019/03/01(金) 18:47:17.26ID:ID:zcP3JoWB0
番外編17 T72 (ロシア)

さっきからちょくちょく出てくる戦車だが、
今更ながら紹介。
このT72戦車は戦車大国ロシアが作り
出した化け物である。
それがどれ程かというと、当時105mm砲が主流であった西側諸国の戦車を圧倒する125mm砲を持ち、
複合装甲(いろいろな素材組み合わせて普通の鐵鋼より固くした)を持ち、
西側諸国の戦車が軒並み手動装填だったのに対して自動装填装置を取り付けていたりと
多くの西側戦車に対して驚異的なアドバンテージを持っていたのだ。
その為、t72は当然、華々しい活躍をする...
筈だった。
最強戦車として恐れられたt72だったが蓋を開けてみると湾岸戦争、イラク戦争で
西側諸国の戦車に一方的に屠殺される自体に陥ったのだ。
これはソフト面で西側諸国にソ連が遅れていた事や、
搭乗員の人命を軽視した設計になっていたなど様々な理由があるのだが、
一番の理由はソ連が輸出向けに作った戦車の能力をわざと低下させていたのが原因だろう。
例えば本国版の複合装甲は輸出版には使われず普通の防弾鉄鋼を使っていたり、
射撃管制装置もわざと精度を落とした物を輸出していた。
その為、NATOの戦車に只狩られるだけの存在となってしまってのだ。
しかし、その安さと機械的信頼から様々な国で採用され、
色々な改修プランが存在する事から以前西側戦車の驚異であることに変わりはない。
近年では車体をほぼT90の物と同じにしたタイプも登場しその性能は湾岸戦争イラク戦争の頃よりも格段に進歩しているだろう。
 
37 : 2019/03/01(金) 18:47:23.10ID:ID:7ocwuYeAa
一位あくしろよ
38 : 2019/03/01(金) 18:47:40.22ID:ID:zcP3JoWB0
番外編18 TAM (アルゼンチン)

アルゼンチンが1974年に西ドイツのティッセンヘンシェル社に開発依頼をした第二世代戦車。
マルダー歩兵戦闘車をベースに開発した。
105mm砲を備えながらその重量は僅かに30トンと軽量で第二世代戦車では比較的高速な最高時速72kmを叩き出す。
高速の反面防御力は低いがアルゼンチンの隣国にはそれほど強力な戦車を持つ国が無いことから特に問題にはならかった。
アルゼンチンは本車の設計を流用し自走砲や歩兵戦闘車、滞空車輌を作る計画であったが予算の不足から満足行く配備はできなかった。
第三世代相当の戦車には勿論勝ち目は無いが、南米独自の戦車は本車ぐらいなものなので、ある意味南米を代表する戦車だろう。

 
39 : 2019/03/01(金) 18:48:03.52ID:ID:zcP3JoWB0
番外編19 ステングレイ軽戦車 (アメリカ、タイ)

アメリカが1980年に開発した軽戦車。
重量21トンにありながら105mm砲を搭載する。
軽量でありながら105mm砲を搭載するので前述のTAMに通ずる所があるがその重量は10トンも違う。
軽戦車による高速転回を狙って開発されたのだが、アメリカにはM8に敗れ採用されなかった。
その後、M8の採用自体も中止されたことからアメリカはもはや軽装甲の快速戦車は必要ないという判断であったのだろう。
しかし、捨てる神あれば拾う神ありで1987年にタイ陸軍に採用される。
その理由はタイは密林地帯が多く、また交通インフラも未発達なので軽戦車が調度良かったからだ。
結果タイ陸軍に100輌以上採用され商品としてはギリギリ成功したようだ。
勿論、TAMと同じように第三世代戦車に勝ち目は無いが東南アジア独自な戦車は本車ぐらいなものなので東南アジアを代表する戦車と言えるだろう。
また1996年にはFCSにM1と同じ物を採用したステングレイⅡが発表されている。

 
40 : 2019/03/01(金) 18:48:19.61ID:ID:kPi9aQp80
おまけの中身どこいった
41 : 2019/03/01(金) 18:48:22.54ID:ID:zcP3JoWB0
番外編20 アルタイ (トルコ)

トルコのオトカ社の開発する第三世代戦車。
1990年代からトルコ初の戦車開発計画としてスタートした。
55口径120mm砲を搭載した標準的な第三世代戦車として開発が始まる。
様々な国の技術協力のもと計画は進んでいる。
一時期、三菱がエンジンを提供する話もあったがトルコが輸出を視野にいれていることで、技術流出を怖れた結果、三菱は手を引いている。
韓国のK2戦車をベースに設計されており、その性能は高いと考えられる。
しかし、K2の国産パワーパックに致命的な不具合が生じた事から韓国本国では国産パワーパックを諦めドイツ製パワーパックを採用している。
その結果、アルタイの完成に遅れが生じ、現在でもトルコの主力戦車はレオバルド2とM60Tである。
K2に関しては自分で調べて欲しい。
なお、アルタイの輸入については数ヵ国が乗り気らしい。
アゼルバイジャンとか...。
 
43 : 2019/03/01(金) 18:48:54.07ID:ID:zcP3JoWB0
番外編21 EMBT (ドイツ、フランス)

2018年に発表された戦車。
その名もユーロタンク。
ドイツKMWとフランスのネクセターの事業統合によって誕生したKNDSグループの象徴的存在。
見て解る通りルクレールの砲塔をレオパルド2の車体に乗っけた戦車だ。
一見利点が解らないが、ルクレールの砲塔を使用することにより最近、重量の限界が近づいてきたレオパルドの車体重量を7~8トン削減できるそうだ。
恐らく象徴的な戦車なので、実線配備されることはなさそうだ。

 
44 : 2019/03/01(金) 18:49:13.67ID:ID:0OJwrqOv0
いつまで番外編やるねん
45 : 2019/03/01(金) 18:49:19.48ID:ID:zcP3JoWB0
番外編22 T72AG (ウクライナ)

ウクライナのT72近代改修プラン。
T84の技術をフィードバックしT72を強化した。
見て解る通り増加装甲が砲塔にグルリと付けられ防御力が強化されている。
エンジン、射撃管制装置やナイトヴィジョンなどをT84の物に変更されている。
ウクライナのt80の進化形がt84だとするとt72の進化形は本車であろう。
ウクライナは商品としての輸出を目指しているが商売敵が多く中々上手く進んでいないようだ。
 
46 : 2019/03/01(金) 18:49:46.10ID:ID:zcP3JoWB0
番外編23 98式戦車 (中国)

中国が開発した第三世代相当の戦車。
86年より中国では第三世代戦車の開発が開始され、ソ連戦車のライセンス生産で培った技術をフル活用して開発が進められた。
今までの中国戦車の集大成ともいえる戦車だ。
設計はT72を参考にしつつも西側戦車のレイアウトなどを取り入れ、その見た目は一見するとT72由来には感じられない。
装甲は複合装甲を採用した説と通常の防弾鉄鋼を使っている説の二つがある。
自動装填装置やアクティブ防衛システムなど一部先進的な装置も施された。
基本的な性能はパキスタンと開発した90Ⅱ式戦車と同程度ではないかと推測される。
中国軍の新たな主力戦車になると考えられたが、より強力な99式戦車が登場したことから
中国軍は本車の性能に満足しなかったようだ。
 
47 : 2019/03/01(金) 18:50:09.05ID:ID:zcP3JoWB0
番外編24 M60 2000 (アメリカ)

第二世代戦車M60の近代改修プラン。
M60は105mm砲を備える第二世代戦車として開発され、開発国アメリカの他に多くの西側諸国や第三世界で採用された傑作戦車だ。
登場時から様々な改修、改造が施され戦力の強化が進められていたが、いかせん元が第二世代戦車なので、限界があった。
そこでGDLS社がM60ユーザー向けにM60の大幅な近代改修を提案したのが本車である。
ハード面では主砲を105mmライフル砲から120mm滑空砲に変更し、砲塔もM1A1の物にすえかえた。
M1の砲塔が採用された為、装甲は勿論複合装甲で防御力の劇的な向上に成功した。
またサスペンションやパワーパックなどにも手が加えられており機動力も改善されている。
また射撃管制装置やレーザー測遠機などもM1A1と同じ物を装備しており、充分に第三世代戦車と渡り合えるだろう。
安くでM60をM1A1並みに改装できるという触れ込みだったが採用国は現れなかった。
トルコ辺りが採用してやれよとは思う。
画像はM60 2000とM60
 

 
49 : 2019/03/01(金) 18:50:28.74ID:ID:FFZtlK1vr
1位はわかってる
50 : 2019/03/01(金) 18:50:34.37ID:ID:zcP3JoWB0
番外編25 74式戦車G型 (日本)

長らく日本の大地を守ってきた74式戦車の改修型。
74式戦車改と呼ばれる事もある。
車体寿命を延長した。
暗視装置をパッシブ式に改め、発煙弾発射機と連動するレーザー検知装置など目立たないが重要な部分を改修し、側部にはサイドスカートが追加された。
主砲や装甲面には手を加えられておらず、性能的には第二世代戦車の限界にきている。
一両辺り1億円での改造が可能だが、第三世代戦車として90式が登場したことにより優先度が下がり、製造1輌、改造4輌のみの配備で終了している。
ある意味日本で一番珍しい戦車かもしれない。

 
51 : 2019/03/01(金) 18:50:54.34ID:ID:zcP3JoWB0
番外編26 T80U(ロシア)

ソ連が末期に開発した戦車。
T80で問題のあったガスタービンエンジンを信頼性のある1250馬力エンジンのGTD1250に変更。
ちなみにT80のエンジンをGTD1250ではなく6TDに変更したものはT80UDでこれを改造、発展させたのがウクライナのT84、そしてオプロートである。
装甲に大規模な追加、設計変更を施した。
東側戦車御決まりの最新の爆発反応装甲コンターク5を搭載し、更なる防御力の強化に注力している。
無印のT80に比べ燃費も向上し行動範囲も広がった。
こうして整備性の悪かったT80は性能も整備性も両立した主力戦車として生まれかわったが、コストの面からロシアはT90に力を入れて配備は中々進んでいない。
ロシアではさらに射撃管制装置を最新の物にしたT80UM、アクティブ防衛システムの最新の物を搭載したT80UM1、T90の技術を取り入れたT80BVMなど多くの派生型が開発されている。
他のロシア戦車と同じように色々な国に輸出されているが、面白い所では韓国が経済協力の見返りとして入手しており、訓練で北朝鮮戦車として使われているらしい。
 
52 : 2019/03/01(金) 18:51:20.23ID:ID:FFZtlK1vr
番外おおすぎぃ!
53 : 2019/03/01(金) 18:51:21.44ID:ID:zcP3JoWB0
番外編27 ズルフィクア ゾルファガール (イラン)

イランの開発した主力戦車。
第二世代~第三世代レベルの能力を有していると考えられる。
T72を参考に開発されているのでその主砲は125mm砲だと考えられるが砲塔は独特な形状をしている。
また、イランは革命前に西側戦車を配備していたので、ライトの位置や車体側面のレイアウトはM60戦車に少し似ている。
また発煙弾発射機はM60A1と同じ物が搭載されている。
ある意味東西混血戦車と言えるだろう。
増加装甲や爆発反応装甲の類いは装備していない。

 
54 : 2019/03/01(金) 18:51:44.36ID:ID:zcP3JoWB0
番外編28 ラムセス二世 (エジプト)

エジプトのT55をジェネラルダイナミック社が改修した戦車。
第二世代戦車並の実力があると考えられる。
元々の計画名はT55E(エジプトのE)と呼称されていたが突如、ラムセス二世に変更された。
T55は1950年代に登場し当時の西側諸国の戦車を一方的に撃破できる火力と優秀な装甲を備えていた第一世代戦車であったが第二世代、第三世代戦車を相手取るには勝ち目がなく、戦車としての能力には限界がきていた。
そこで、主砲を105mm砲に換装し、FCS、トランスミッションを変更し、足回りにも手が加えられた。
試作車が1990年エジプトに引き渡された。
2004年から順次改修が開始され260輌が改造され、さらに180輌の改造が計画されている可能性がある。
能力的には第二世代戦車程度しかないがエジプト独特の戦車として中東を代表するだろう。

 
55 : 2019/03/01(金) 18:52:07.77ID:ID:zcP3JoWB0
番外編29 88式戦車 (中国)

中国軍の開発したした第二世代主力戦車。
中国の戦車は今まで単なるソ連の模倣であったが、西側諸国の技術を積極的に取り入れた。
この戦車を契機に中国の戦車の西側化が進められた。
それまでの中国の主力戦車の主砲である東側の56口径100mm砲からより優れた西側諸国基準の105mm砲に変更された。
射撃管制装置もイギリス製、エンジンはドイツ製の物を使用している。
主力戦車としてはぱっとした性能はないが中国戦車の技術発展に繋がった。
この戦車自体の評価は高いものではないがこの戦車が発展し90Ⅱ式戦車(アルハリド)や96式戦車となった。

 
56 : 2019/03/01(金) 18:52:39.46ID:ID:zcP3JoWB0
番外編30 アルザーラル(パキスタン)

パキスタン陸軍のT55の改修型。
2004年よりパキスタン陸軍で運用されている。
2008年にはバングラデシュにも輸出された。
パキスタンでは1990年にHIT社より旧式化した中国製T55(59式戦車)のアップグレードが計画された。
主砲を56口径100mm砲から125mm砲Naziaに換装し火力を向上させた。
また自動装填装置を搭載したことにより火力投射力も強化されている。
また、ATCOP LTS-1 レーザー警報システムが搭載されたことで乗員が敵に狙われた場合でも対処が可能となった。
装甲はもはやお決りとも言えるが爆発反応装甲の取り付けで対応している。
ワジリスタン紛争にも投入され戦果を上げているようだ。
単純な火力は第三世代に総合的性能は第二世代戦車に引き上げる事に成功した。

 
57 : 2019/03/01(金) 18:53:05.17ID:ID:zcP3JoWB0
番外編31 エグニマ (イラク)

イラク軍が湾岸戦争にて使用したT55。
T55の丸い砲塔にスペードアーマーをグルリの取り付け、砲塔後部には燃料タンクを付けるべき所に砲塔から少し空間を開けるようにプレートが取り付けられている。
このスペードアーマーは爆発反応装甲や複合装甲の類いではないが、中身が空洞になっておりその中に鉄板がビッチリ敷き詰められている。
そのアーマーの総重量は4.6トンとなったので機動力が低下した事が予想される。
このスペードアーマーと空間を開けられて設置されたプレートが中空装甲となり対HEAT弾(成形炸薬弾)用の盾となる。
装甲面以外では殆んど改修されることはなくオリジナルの第一世代戦車T55と変わらない。
エグニマとは鹵獲した多国籍軍によって名付けられた名前で本来の呼び名は依然不明のままである。

 
58 : 2019/03/01(金) 18:53:08.80ID:ID:AzZ6WHCi0
番外編長過ぎる
59 : 2019/03/01(金) 18:53:29.53ID:ID:zcP3JoWB0
番外編32 VT4 (中国)

中国の開発した輸出用戦車。
2009年より開発が開始され2012年のユーロサトリ(兵器展示会)にて発表された。
99式戦車を輸出用に改められた物だと考えられられ、装甲は99式と同じ複合装甲と爆発反応装甲の組合わせで形成されている。
主砲は相変わらず125mm砲だが、目新しい装備として砲塔にマウントされた機銃がRWS(無人機銃座)化している。
タイが採用を決定しており、パキスタンもそれに続くようだ。

 
60 : 2019/03/01(金) 18:53:57.56ID:ID:zcP3JoWB0
番外編33 M60A3TTT (アメリカ)

アメリカの傑作第二世代戦車M60の最新モデルA3に夜間用サイトをAN/VSG-2熱線映像装置を搭載した戦車。
M60はA3モデルで射撃管制装置を最新の物に変更し主砲精度を強化した。
さらにそのA3モデルの夜間用サイトを赤外線ライトからAN/VSG-2熱線映像装置に変更したことで夜戦能力が高まった。
多くのM60がこのタイプに改造され今も活躍を続けている。

 
62 : 2019/03/01(金) 18:54:14.35ID:ID:+TYl9A7P0
うちの近くは90式戦車しか走っとらんわ
65 : 2019/03/01(金) 18:55:13.71ID:ID:FFZtlK1vr
>>62
むしろ本州で見られへんからラッキーやろ
63 : 2019/03/01(金) 18:54:22.82ID:ID:zcP3JoWB0
番外編34 T64BM ブラート (ウクライナ)

ソ連が1960年代に開発させたT64は当時西側諸国が取り入れられなかった滑腔砲、複合装甲、自動装填装置など新たな新機軸を盛り込みつつ、115mmの主砲という単純火力でさえも西側諸国の第一世代戦車や初期の第二世代戦車をはるかに凌いでいた。
しかし、その優秀な戦車も第三世代戦車の登場により過去の物となってしまう。
しかし、経済的理由からT64の更新が難しいユーザー向けにウクライナがT64の改修プランを発表する。
それがT64BMブラートである。
爆発反応装甲をソ連のコンタークトシリーズから国産のニージュに変更し、射撃管制装置も新型の物を搭載した。
エンジンは信頼性のある5TDFに換装され整備性が向上した。
ウクライナで2005年より運用中で輸出に向けたセールスが行われているが、自国以外に採用国は現れなかった。
理由は大きく二つあり本車を新車で購入するならべつの第三世代戦車を購入した方がコスパが良いのと、T64はその性能の高さからソ連が輸出を渋り、旧ソ連の構成国しか保有していない事が挙げられる。

 
64 : 2019/03/01(金) 18:54:57.11ID:ID:zcP3JoWB0
番外編35 TankTechnology Demonstrator 戦車技術実証車 TTD
(南アフリカ)

南アフリカが試作した第三世代戦車。
南アフリカはオリファントを主力戦車に位置付けてきたが、80年代、仮想敵国のアンゴラがT72を導入した事により、オリファントでは戦車戦を製する事が出来ない可能性が発生した。
しかし、アパルトヘイトにより各国から経済制裁を受けていた南アフリカは他国から新型戦車を輸入する事ができなかった。
その為、南アフリカでは83年代から自国でどれだけの戦車が開発できるかを試す目的で国産戦車計画がスタートした。
それがこのTTDである。
TTDはTankTechnology Demonstrator(戦車技術実証)の略。
90年代に完成した本車は高精度の射撃管制装置と125mm砲を防ぐ事のできる装甲を持っていた。
砲塔はオリファントmk1Bの流用で主砲は第二世代戦車の105mm砲であるが2キロ先のT72を命中させる精度を備えており、120mm砲に換装できる設計余裕がある。
性能的には第三世代戦車レベルとなった本車だが、予算不足の南アフリカ軍には採用されず、結局オリファントの更なる改修が選ばれた。
現在は陸軍博物館に展示されているようだ。
TDNではない
 
66 : 2019/03/01(金) 18:55:28.27ID:ID:zcP3JoWB0
番外編36 チョールヌィイ・オリョール (ロシア)

ロシア陸軍の新たな主力戦車を目指してT80の派生型T80UM2を基に開発が進められた戦車。
多分現代戦車ゲームを作ってツリーを作ったらT80からロシアツリーとウクライナツリーに分岐して、ロシアの最終車がこいつになる。
ウクライナはオプロートかな?
車体の設計を改め、延長し130mm砲を搭載し火力の面で西側第三世代戦車に圧倒的アドバンテージを持つことが狙われた。
カトゥクス爆発反応装甲を取り入れ、アリーナアクティブ防衛システムを取り付けた事で非正規戦の備えも万全だ。
試作車も完成し開発は順調かと思われたが、2010年に開発が中止された。
予算不足の為である。
 
67 : 2019/03/01(金) 18:55:52.91ID:ID:zcP3JoWB0
番外編37 M60A3 tank upgrade (イタリア)

イタリアのレオナルド社が2017年に発表したM60A3の近代改修提案。
チェンタウロス装輪戦闘車の120mm低反動砲を搭載し火力を上げ、増加装甲を砲塔と車体全体に被せて防御力を向上させた。
射撃管制装置やパワーパックなども一新され、車載機銃はRWS(無人機銃座)化されている。
 
68 : 2019/03/01(金) 18:56:23.80ID:ID:zcP3JoWB0
番外編38 アルツバイア2(スダーン)

スーダン陸軍の主力戦車。
中国製ののT55(59式戦車D型)を改修したモデル。
59式戦車D型はオリジナルのt55の100mm砲と異なり主砲が中国製83式105mm砲となっているので本車も105mm砲を搭載していると考えられる。
砲塔に増加装甲が追加され、発煙弾発射機、サイドスカートなどの間接防御用の装置も追加された。
全体に配置された爆発反応装甲はサイドスカートにまで及ぶ。
また砲塔後部にはバスケットが装着され対戦車火器対策の中空装甲になっているようだ。
エンジンもオリジナルの520馬力の物から730馬力の物に変更されそれに伴い最高時速が20km増加し65kmとなった。
2007年よりスーダン軍のパレードにてその姿が確認された。
 
69 : 2019/03/01(金) 18:56:49.61ID:ID:zcP3JoWB0
番外編39 サムサーム(イラン)

イランが自主開発したとされる戦車。
だが、どうみてもアメリカのM60に爆発反応装甲をくっつけたようにしかみえない。
イランはF5戦闘機とかuziサブマシンガンをちょっと変えただけのを自国開発とか言っちゃうので多分その流れ。
イランは革命前にアメリカよりM60を始めとするパットンシリーズの戦車を大量に購入していた。
その為、革命前に入手した車輌に若干の改修を加えた物と考えられる。
前述の通りM60はアメリカの傑作第二世代戦車で105mm砲を持ちソ連の第一世代戦車に対抗できる能力があった。
外見上の違いは取り付けられた増加装甲しかないが、ソフト面でも何かしらの改修がされた可能性もあるが考え過ぎだろうか?

 
70 : 2019/03/01(金) 18:57:10.72ID:ID:zcP3JoWB0
番外編40 AMX40 (フランス)

フランスが輸出向けの戦車として開発した主力戦車。
フランスの第二世代戦車AMX30の発展型。
概ね初期の第三世代戦車と同等の能力を持っており、車体やライトにどことなくルクレールの面影がある。
1980年から設計が開始され1983年には完成しユーロサトリにて発表された。
武装は後にルクレールに採用された120mm滑腔砲を搭載し、同軸機銃には同軸機銃としては過大な20mm機関砲が搭載されている。
120mm砲を搭載しながら重量が42トンかつ、1100馬力の協力なエンジンを搭載した事により、最高時速が70kmの快速を記録した。
しかし軽量化の為にその装甲は抑えられておりT55の100mm砲を防ぐ事はできたが、より大口径の砲を防ぐ事は難しかった。
輸出向けに作られたが採用される事はなく、現在はソミュール博物館に展示されている。

 
71 : 2019/03/01(金) 18:57:27.96ID:ID:/EZFycuV0
本編より長い番外編ってなんやねん
72 : 2019/03/01(金) 18:57:39.51ID:ID:zcP3JoWB0
番外編41 カプランMT (トルコ インドネシア)

トルコのFNSS社とインドネシアのPindad
社が共同開発した戦闘車輌。
2015年に開発が始まり、18年にはインドネシア軍の要求したテストにクリアした。
MTとは中戦車ということだが、現代のカテゴリーに中戦車は無い。
開発者曰く、現代型中戦車ということだ。
ポーランドのPL1に近い存在と思われる。
ともあれ主力戦車とも言い難い車輌であることは明白だ。
実際、戦車というよりは装甲戦闘車に近い存在で、比較すべき対象は戦車よりもチェンタウロス装輪戦闘車や17式機動戦闘車であろう。
しかし、それらの装甲戦闘車と異なり履帯による走行なのでより複雑な地形に対応する事が可能である。
主砲は105mm砲で特徴的なマズルブレーキが目を引く。
自動装填装置が取り付けられており、乗員は三人で済み省人化も努力されている。
電子装備面でも様々な先進的装備が施されているようで公式ホームページに詳細な説明が掲載されている。
重量は32トンの軽快な車輌で時速78kmの速度を発揮。
縦横無尽に戦場を駆け巡るだろう。

 

 
73 : 2019/03/01(金) 18:58:03.02ID:ID:zcP3JoWB0
番外編42 T55/T62AGM (ウクライナ)

ウクライナの提案するT55やT62用の近代改修パッケージ。
主砲を対戦車ミサイルの発射可能な125mm砲に換装し、エンジンに850馬力の5TDFM液冷ディーゼルエンジンを搭載している。
またウクライナの改造戦車にありがちな爆発反応装甲や増加装甲を追加して防御力の向上を図っている。
また18発の砲弾を収容できる自動装填装置を搭載して火力投射力を高めた。
砲塔上部にはRWS(無人機銃座)化された12.7mm機銃が設置されており、対空射撃が可能な程の仰角をとる事ができる。
 
74 : 2019/03/01(金) 18:58:31.24ID:ID:svWilT5za
長過ぎでしょ
75 : 2019/03/01(金) 18:58:34.60ID:ID:zcP3JoWB0
番外編43レオパルド1(ドイツ)

1956年より開発が始まったドイツの第二世代戦車。
戦後初のドイツ戦車となる本車はフランスとの標準戦車計画により共同開発となった。
しかし、この計画は共同開発とは名ばかりでドイツとフランス各国で戦車を作りより性能の高い方を採用しようという話で、結果ドイツ戦車を使いたくなかったフランスによりドイツ、フランスがそれぞれ自分の作った戦車を採用し計画は立ち消えてしまう。
主砲は西側第二世代戦車に広く採用されたイギリス製105mmライフル砲を装備し、速度は重量は40トンで65kmと高速。
フランスの標準戦車であるAMX30よりも火力、機動性の面で上回っていた。
NATO加盟国を含む多くの国で採用され、特にカナダが採用した物はレオパルドC1と呼称される。
レオパルドは生産終了まで様々なアップデートが施され、A1でサイドスカートの追加、A1A1で装甲の強化(増加装甲)、A3で砲塔の変更、A4で射撃管制装置の付与、A5で射撃管制装置の強化を行われている。
A6ではレオパルド2の技術がフィードバックされ主砲が120mm滑腔砲に変更、装甲が複合装甲となったが試作のみで量産されなかった。
開発国のドイツでは2000年代にレオパルド2の配備が進み退役してしまったが現在も第一線で活躍中である。

 
76 : 2019/03/01(金) 18:59:02.05ID:ID:zcP3JoWB0
番外編44 OF40(イタリア)

イタリアが輸出目的で開発した第二世代戦車。
OFとは開発したイタリアのオットーメララ社のOと大手自動車メーカーFIATのFでOFである。
外見はレオパルド1と瓜二つだが、これはイタリアがレオパルド1をライセンス生産しており、本車の開発においてレオパルド1の部品が多く流用されたことが原因だ。
その流用度は凄まじく砲塔、エンジンに関してはレオパルド1A3の物をそのまま利用している。
その為、重量は若干増加したが基本性能はレオパルド1と殆ど変わらない。
ただ、主砲はイタリア製の105mm砲となっておりこれはオリジナルのレオパルド1よりも威力が高かった。
またイタリア製射撃管制装置とスタピライザーのお陰で安定した射撃が行える。
輸出目的の戦車だったが1981年にアラブ首長国連邦が30輌程度採用した以外は輸出されず、
1993年に120mm砲を搭載し第三世代戦車並の火力を付与したモデルを発表したが、誰からも見向きもされなかった。
しかし、本車の経験が後のアリエテに繋がるのだ。
 
77 : 2019/03/01(金) 18:59:25.01ID:ID:zcP3JoWB0
番外編45 AMX30 (フランス)

ドイツフランス間で取り決められた標準戦車計画にてフランスが開発した第二世代戦車。
1960年に試作車が完成した。
主砲は105mm砲だが、第二世代戦車の主砲として広く採用されたL7 105mm砲ではなく、フランス製のcn105f1 105mm砲を採用した。
本砲はL7よりも砲口径が大きく威力が高いとされたが、これは専用の砲弾を使わなければならず、L7に比べ高価な上、実際はL7よりも威力が低いという結果に終わってしまう。
重量は36トンもレオパル1ドよりも軽量だったが、航続力と加速性でレオパルド1に劣り、NATO標準戦車の座を逃してしまう。
しかし、フランスはドイツ製の車輌を導入することをよしとせず、本車の導入を決定。
さらに、輸出も行われレオパルド1程では無いが様々な国で運用されている。
レオパルド1と同じように完成から多くの改良が行われており、射撃管制装置を付与し足回りを改造し同軸機銃を20mm機関砲にしたAMX30B2、更にそれに爆発反応装甲を取りつけたブレンヌスなどが存在する。
またこの車輌を基に複合装甲を取り入れ、射撃管制装置を改良したAMX32やAMX40などが開発されたがどこからも採用されなかった。

 
78 : 2019/03/01(金) 18:59:45.40ID:ID:zcP3JoWB0
番外編46 AMX32 (フランス)

AMX30を基に砲塔を再設計。
フランスが輸出目的に開発した戦車。
1975年に開発が始まり、1982年に試作車が完成した。
複合装甲が採用され防御力が向上し、搭載された主砲は105mmだったが、120mmクラスの砲を搭載することもできたようだ。
またそれに伴い重量がAMX30に比べ4トン増加し40トンとなった。
重量が増加してもAMX30よりも強化されたエンジンを搭載したことで最高時速はAMX30と変わらなかった。
性能的には第二世代戦車の域をでないが当時の主力戦車に比べて高い性能を誇っていた。
輸出目的で開発された本車だがどこからも注文はこず、輸出向け戦車の計画はAMX40に引き継がれた。

 
79 : 2019/03/01(金) 19:00:03.17ID:ID:RAY6tXrT0
めっちゃ頑張るやん
80 : 2019/03/01(金) 19:00:05.78ID:ID:zcP3JoWB0
番外編47 チーフテン(イギリス)

イギリスの開発した第二世代戦車。
第二世代戦車でありながら時代を先取りした120mm砲を搭載している。
元々は主力戦車と重戦車の統合計画にて発案された。
重戦車コンカラーと同じ主砲に重装甲を備えつつも、主力戦車センチュリオンのような機動性を兼ね備えている。
サスペンションはセンチュリオンと同じ物を使用し、エンジンは当初液冷ディーゼルを使用していたが整備性が悪く後に信頼性の高いディーゼルエンジンに変更されている。
その為かその重量は第二世代戦車にしては重い55トンとなった。
イランやヨルダンなどの中東各国でに採用され、その国独自の改造が行われている車輌もある。
特にイランのモバレズはエンジンが強化され現在も運用が続いている。
使用される中で様々な改修が行われ、mk12まであり、エンジンの換装、射撃管制装置の付与改良、夜戦装備の改修などが各型で行われた。
イギリス軍ではチャレンジャーの登場により退役した。
本車の120mm砲の採用は第三世代戦車の原型を形度ったともいえるだろう。

 
82 : 2019/03/01(金) 19:00:29.43ID:ID:zcP3JoWB0
番外編48サフィール72Z(イラン)

サフィールはイランの運用するT55の改造型。
主砲は56口径100mm砲から第二世代標準の105mm砲に変更されている。
1996年に発表され現在まで運用されており、メディアの露出も多い。
また射撃管制装置を最新の物が使われており安定した射撃を行える。
またイランの改造戦車全般に言える事だが砲塔、車体に大量の爆発反応装甲を取付け防御力をあげている。
サフィール72ZはさらにエンジンをT72と同系列の物に換装しスロヴェニア製の射撃管制装置が使われている。
 
83 : 2019/03/01(金) 19:01:00.32ID:ID:svWilT5za
何がそこまでイッチを駆り立てるのか
84 : 2019/03/01(金) 19:01:01.86ID:ID:9MyO7d690
おまけが本番やん
85 : 2019/03/01(金) 19:01:01.92ID:ID:zcP3JoWB0
番外編49 pz68(スイス)

pz68はスイスの生産した第一~二世代相当の主力戦車。
開発は1951年にまで遡る。
スイスは国産戦車の計画を51年に始め、58年にKW30と呼ばれる試作車を完成した。
スイスはこの車輌を基に主砲をイギリス製の20ポンド砲に変更したpz58を生産した。
その後、pz58を基に主砲を第二世代標準の105mm砲に変更し若干の改造を加えたpz61を1961年に正式採用。
100輌以上の生産を行った。
pz61はソ連戦車を連想させる丸みを帯びた砲塔を持っており、優れた被弾傾斜装甲を持っていた。
エンジンは630馬力で重量は38トン、速度は55キロを計測しとびぬけた高性能ではないが、初めて本格的生産をした主力戦車としてはそこそこの出来ばえとなる。
スイスはpz61のまずまずの成果に自信を持ち、このpz61をさらに発展した車輌を計画した。
これがpz68である。
pz68は主砲をスタピライザー化し、履帯をより広いものにし足回りを強化。
pz61で同軸機銃が20mm機関砲だった物を7.5mm機銃に変更した。
重量は若干増加し40.6トンとなるも660馬力のエンジンを搭載し機動性を維持した。
mk1~mk4まで生産されmk3で砲塔がより大型の物に変更された。
1968年から1984年にかけて生産された本車はスイスを代表する戦車として成功したと思われていたが、70年代後半に多くの欠陥が発覚。
これにより当時の防衛大臣に辞任要求がなされている。
その後、1992年にpz68に大幅改修を行い欠陥の改善を図った。
この改修を受けた車輌はpz68/88と呼ばれ射撃管制装置をレオパルド2と同じ物にし戦闘能力を高めた。
pz68は2003年まで第一線で配備され退役。
主砲を120mm砲に換装し中空装甲の増加装甲を搭載する計画もあったが実現しなかった。

 
86 : 2019/03/01(金) 19:01:25.27ID:ID:zcP3JoWB0
番外編50 チラン(イスラエル)
チランとはイスラエルが度重なる中東戦争で鹵獲したT54 55 62をイスラエルが採用する際、与えた名称である。
T54 55はソ連の第一世代戦車で100mm砲と高い防御力を誇り当時の西側戦車を圧倒する力を有していた。T62はソ連の第二世代戦車で115mm滑腔砲砲や自動装填装置などの西側第二世代標準を圧倒する能力を持った戦車であった。
これらの戦車はアラブ諸国に輸出、供与されたが中東戦闘にてイスラエルに鹵獲された。
イスラエルは鹵獲したこれらの戦車にチランとの名称を付けて採用し、それぞれ改修を行った。
基本的には主砲、同軸機銃をNATO規格の物に換装し砲塔車体に中空装甲を狙って道具箱を設置している。
また射撃管制装置などのソフト面、足回りの改造や副武装として対ゲリラ用の迫撃砲を搭載てしている。
しかし、例外的にt62の115mmの主砲は変更されておらずイスラエルもその火力を気に入ったようだ。
チラン1 2 3はそれぞれ無改造のt54 55 62を指し
4 5 6は改造を施されたt54 55 62を指す。
画像はチラン5 6
名前はチラン海峡から

 

 
88 : 2019/03/01(金) 19:01:42.38ID:ID:svWilT5za
全部読んでる奴0人説
89 : 2019/03/01(金) 19:01:49.58ID:ID:zcP3JoWB0
番外編51 T64E(ウクライナ)

ウクライナのマルイシェフ戦車改修工場にて提案されたT64の更なる改修型。
輸出を狙って開発され、2010年に最初の車輌が生産され、2011年に初めてメディア露出された。
主砲は125mm砲を搭載し、爆発反応装甲とアクティブ防衛システムで対戦車兵器に備えている。
また砲塔に角張った増加装甲が施された事により丸みの帯びたT64のイメージが一変した。
副武装として遠隔操作式GSH23L 23mm連装機関砲
を備えている。
本機関砲は航空機にも搭載されている物で戦車以外の装甲車輌や航空機、コンクリートの建物に隠れたゲリラに対して威力を発揮すると思われる。
またRWS化された12.7mm機銃や40mmグレネードランチャーを搭載可能で、対戦車よりも対ゲリラに対しての車輌になった。
エンジンは850馬力の5TDEFディーゼルエンジンで最大速度65kmになる。
第三世代並の性能があると考えられる本車は112万ドルと安価であるが、採用国は現れていない。
 
100 : 2019/03/01(金) 19:03:51.05ID:ID:9MyO7d690
>>89
派手やなあ
93 : 2019/03/01(金) 19:02:25.84ID:ID:zcP3JoWB0
番外編52 スーパーM48(ドイツ)

戦後、西ドイツはアメリカ製の第一世代戦車M48パットンを採用した。
M48はM46より続くパットンシリーズの三代目で90mmの主砲を備えた標準的な第一世代戦車であった。
ドイツ軍の採用後、ドイツが第二世代戦車のレオパルド1を開発すると性能の陳腐化をしたM48の能力を向上させる為、西ドイツ版M48とも言えるM48A2GA2を開発した。
この戦車は主砲を90mm砲から第二世代戦車の105mm砲に変更し、車載機銃、同軸機銃をドイツ製の物に換装。
また、パッシプナイトヴィジョンが追加されキューポラも小型化された。
こうしてM48A2GA2は第二世代戦車並の火力を手に入れる事に成功し、まずまずの評価を得る。
その後、更にM48A2GA2を改修する計画が持ち上がった。
それが、このスーパーM48である。
砲塔に増加装甲、車体にサイドスカートを追加し基礎的な防御力を上げ、エンジンをMTU社製の1000馬力エンジンに変更し機動力をアップ。
これにより最高時速が47kmから56kmになった。
またより精度の高い射撃管制装置も付与されている。
1990年代にM48を第三世代戦車に更新できない国向けの輸出用に開発された本車だが、採用する国は現れず、5輌の試作車が生産されるに留まった。
トルコ辺りが採用してやれよとは思う。

 
95 : 2019/03/01(金) 19:02:58.86ID:ID:zcP3JoWB0
番外編53 ヴィッカーズMBTmk7(イギリス)

ヴィッカーズMBTmk7はイギリスのヴィッカーズ社が80年代に輸出目的で開発した第三世代相当の戦車である。
驚くべきはその車体でなんと、ドイツ製のレオパルド2の車体をそのまま流用している。
その為、エンジンやら何やらは全てドイツ製である。
砲塔のみがヴィッカーズ社の設計でイギリスの誇るチョバムアーマーが使われている。
このチョバムアーマーはチャレンジャーにも使われている複合装甲で中空装甲の中で様々な素材がハニカム構造に配置されている。
この構造のためにチョバムアーマーは加工するのが難しく、砲塔が角張った形となった。
主砲はレオパルド2と同様120mm砲ではあるが滑腔砲ではなくライフル砲となっており、申し訳程度のイギリスらしさが感じられる。
重量はレオパルド2よりやや軽量の55トンとなっている。
それでいいのかイギリス?
 
98 : 2019/03/01(金) 19:03:28.54ID:ID:zcP3JoWB0
番外編54 ZTS T72(スロバキア)

チェコスロバキアは分離前からt72のライセンス生産を行ってきた。
スロバキアのZTS社は分離独立後、輸出の為のT72の改良を始めた。
このZTST72には2輌のタイプがあり、M1とM2がある。
両者とも共闘して言えるのは車体、砲塔全体に多くの爆発反応装甲を敷き詰めて、エンジンを850馬力のS12Uに変更し出力を上げ、射撃管制装置の高精度化を施した点である。
その中でもM1の大きな特徴は砲塔の左右端に20mm対空機関砲が搭載されている点である。
この機関砲に高度な射撃プログラムが搭載されているのかは不明だが、その威圧感は半端ない。
対してM2は右側のみに32mm機関砲が搭載されている。
画像はそれぞれM1M2

 

 
101 : 2019/03/01(金) 19:03:52.61ID:ID:E8qLgXyp0
おまけ戦車
102 : 2019/03/01(金) 19:04:00.96ID:ID:zcP3JoWB0
番外編55 M95デグマン (クロアチア)

M95はクロアチアの開発した第三世代相当の戦車。
T72を基に旧ユーゴ開発されたM84を基に開発された。
M95はそれまでのM84とは異なり、新設計の砲塔が搭載されている。
この砲塔の形は若干西側戦車を意識しており、今までのT72の様な雰囲気とは違う角張った印象を受ける。
しかし、t72系の改修ではお約束の爆発反応装甲が多量に装備されており、それが東側戦車の後継であることを裏付ける。
この爆発反応装甲はクロアチア製であると考えられ、爆発反応装甲以外にもレーザー警報器や高度な射撃管制装置が搭載された。
エンジンは1200馬力の物が搭載され、最大速度は若干増加し時速65kmとなった。
1995年に発表された本車だが、コスト面でクロアチア軍に採用されず、クロアチア軍の主力戦車は未だにM84のままである。

 
105 : 2019/03/01(金) 19:04:25.39ID:ID:zcP3JoWB0
番外編56 M55S1(スロベニア)

スロベニアが運用するT55の近代改修型。
主砲がオリジナルの56口径100mm砲からL7系列の105mm砲に換装され第二世代戦車並の火力を得たた。
またエンジンはオリジナルの580馬力の物からスロベニア製の600馬力の物に換装されている。
また天輪と履帯といった足回りをT72の物に変更しサイドスカートを追加、さらにスロベニアのフォトナ社製の射撃管制装置が搭載された。
またイスラエル製の爆発反応装甲で身を硬め防御力の向上を狙っている。
第二世代戦車の枠を出ないだろうが単純な第二世代戦車よりも高性能だ。
スロベニア陸軍に30輌程度採用された。

 
107 : 2019/03/01(金) 19:04:51.07ID:ID:svWilT5za
全部読めねーよ!!!
108 : 2019/03/01(金) 19:04:58.93ID:ID:zcP3JoWB0
いよいよ第一位の戦車を発表します
109 : 2019/03/01(金) 19:05:26.66ID:ID:E8qLgXyp0
おまけ戦車
110 : 2019/03/01(金) 19:05:29.61ID:ID:qFSMaP0x0
きたか
111 : 2019/03/01(金) 19:05:41.89ID:ID:0631ijNe0
アルマータかっこよすぎ
主砲に秘密があるらしい
112 : 2019/03/01(金) 19:05:43.01ID:ID:E8qLgXyp0
いいぞ
113 : 2019/03/01(金) 19:05:51.17ID:ID:svWilT5za
これ来ないパターンだろ
115 : 2019/03/01(金) 19:06:26.93ID:ID:E8qLgXyp0
んほおおお
116 : 2019/03/01(金) 19:06:45.76ID:ID:IDf38d+j0
番外編多すぎ定期
118 : 2019/03/01(金) 19:06:52.80ID:ID:zcP3JoWB0
1位 MA2O NoVoRu エムエー ツーオー ノヴォル型
(日本)

おまけの中身が知りたくて――。
浜松市東区内のショッピングセンターで、ポテトチップスのおまけのプロ野球選手カードの入った袋25個に、
はさみで切り込みを入れたとして、浜松東署は6日、愛知県豊川市中条町宮坪、無職松尾昇容疑者(51)を器物損壊容疑で逮捕したと発表した。

「巨人軍のカードが欲しかった」と容疑を認めているという。

同署によると、松尾容疑者は5日午後1時55分ごろから約20分間、同センターで、
おまけのカード付きのポテトチップス25袋(1袋90円、計2250円)のおまけの袋をはさみで切った疑いがある。同容疑者は、計35袋のおまけの袋を切り、
中身のカードを確認して気に入った10袋を購入した。それ以外の25袋を商品棚に返してセンターを出たところを警備員に呼び止められたという。
120 : 2019/03/01(金) 19:07:12.81ID:ID:otV2wB6tr
>>118
やったぜ。
121 : 2019/03/01(金) 19:07:13.86ID:ID:E8qLgXyp0
>>118
うおおおおおお
123 : 2019/03/01(金) 19:07:28.89ID:ID:zLel4Tj70
>>118
やったせ。
129 : 2019/03/01(金) 19:09:06.40ID:ID:otV2wB6tr
ノヴォルって名前つよそう
133 : 2019/03/01(金) 19:10:21.11ID:ID:WgtSPv3Ha
>>129
ロシアぽっい
135 : 2019/03/01(金) 19:11:48.40ID:ID:WgtSPv3Ha
次は二次大戦の戦闘機で作れ
137 : 2019/03/01(金) 19:13:11.69ID:ID:x5T1OgT+0
大戦略やりたくなった
元スレ: http://swallow.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1551433046/